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冬の補聴器用空気電池について

寒さが一段と増して来ましたね。


冬になるとお客様からよくこんな事を聞かれます。

「最近、電池の減りが早いのよね。」

「電池交換したばかりなのに聞こえない。」など…。

空気電池は周囲の温度や湿度に影響されやすい電池です。

また電池の特徴として寒いと活動が鈍くなり、温かいと活発になります。


電池の寿命を縮める要因として

・低い温度

・乾燥

・二酸化炭素

があります。それらを踏まえて以下のことにご注意ください。


1.寒い場所ではしばらく待つ

冷たくなっている電池を交換するときはシールを剥がして、しばらく手のひらなどで温めてください。


2.乾燥ケースに入れて保存しない

電池を入れたまま乾燥ケースに入れると電池寿命が54%~65%(12時間保管している場合)に短縮します。


3.部屋の換気をこまめにする

石油ファンヒーターやストーブによって、乾燥と二酸化炭素が多い部屋に換気もせずに長時間いると電池の寿命が短くなります。



補聴器が壊れたりすることはありませんが、電池寿命が気になっている方は注意して使用してみてください。😊






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